日々の雑感、他愛ないこと。印のように記してみたり。日々の呼吸を此処に。 忍者ブログ

頁を戻る頁を捲る

八月の空


 強烈な夏の匂いも其れに伴う生死の匂いも、朝起きたら薄くなっていた。今年の夏は昨日で終わりだったらしい。頭の中で、夢の続きはおまえがつくりなよ、とHARRYの歌声がリピートしていた。
 To-yの漫画、ストリート・スライダーズの歌、甲斐バンドの歌、ミッシェル・ガン・エレファントの歌、・・・と其々点に過ぎなかった幾つかのものが、気が付くと壱本の線で繋がっていた。続けていること、続けてきたこと、続けていくこと、と何度もそらんじた頃、陛下の御言葉がテレビ放送された。

 それにしても甲斐バンドの100万$ナイトを聴くと、長時間の映画を観ている錯覚をしてしまう。それも後味の悪く考えさせられる作品をだ。
 やっといつか観た映画の題名が、 縞模様のパジャマの少年であるとわかったが、同時に観たかった映画の題名もわかった。 SHOAH ショアにゾブビル、1943年10月14日午後4時に不正義の果てと、アウシュビッツを記録したフイルムから制作された映画だった。

 夏が去ろうとしている八月の空は、ただただ熱かった。

拍手

      郵便箱

   
      * メールは表示されません